タンポポフィールドセミナー(3/27)参加者募集中
身近な植物タンポポ。近年、雑種タンポポが増えていて、純粋な在来のカントウタンポポは減っているとされています。しかし、例えば、東京ではどこにどのぐらいのカントウタンポポが残っているかなど、最近の分布状況について、詳細はわかっていません。
そこで当センターでは在来種カントウタンポポの現況を探るタンポポプロジェクトを計画しています。そのキックオフとして、フィールドセミナーを企画しました。
『タンポポハンドブック』の著者でもある保谷さんを講師に、最新のタンポポ事情とカントウタンポポの見分け方などを解説いただきます。
ふるってご参加ください。
○講師:保谷彰彦
東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。サイエンスライター。専門はタンポポの進化や生態。農業環境技術研究所、国立科学博物館植物研究部でのタンポポ研究を経て、企画と執筆の「たんぽぽ工房」を設立。
たんぽぽ工房 保谷彰彦 のウェブサイト
主な著書に
『タンポポハンドブック』(文一総合出版)
『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)
『身近な草花「雑草」のヒミツ』(誠文堂新光社)
『有毒!注意!危険植物大図鑑』(あかね書房)など
フィールドセミナー
○カントウタンポポの生育環境と見わけ方のコツ
~「カントウタンポポのホットスポットを探せ」プロジェクトに向けて~
都立長沼公園の広場で、在来種カントウタンポポと雑種タンポポを観察しながら、
両者の生育環境の違いや見分け方などを解説します。
○講師 保谷彰彦
○参加費 500円(保険料含む。センター会員及び高校生以下無料:会場での入会もできます)
○日時 2021年3月27日(土)9:30~12:00 (雨天翌日28日(日))
○集合 京王線長沼駅改札前 9:30
○定員 先着20名
○対象 どなたでも。初心者歓迎。小学生以下は保護者同伴でお願いします。
○持物 特に必要ありませんが防寒具、歩きやすい靴、飲み物、カメラ等
○感染防止対策のお願い マスク着用をお願いします。熱のある方、体調のすぐれない方は参加をご遠慮下さい。
★申込 電子メール watanabe@tokyobio.jp に下記を記入し申し込みして下さい。
件名:タンポポフィールドセミナー(3/27)申込
住所:
氏名(複数の場合は全員記入してください):
メールアドレス:
携帯番号(当日連絡先):


ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません